業務分野
不正調査案件対応
企業不祥事は、社会構造の急速な変化に伴い、複雑、かつ、高度化している傾向にあり、種々の対応を誤った場合には、未曽有のリスクに苛まれ、企業に対し、再起困難なリスクが生じかねません。
企業不祥事に係る事案(企業不祥事に繋がり得る事案を含む。)が発生した場合、初動対応を誤ることがないよう、迅速、かつ、的確な対応をすべきであることは勿論、先々の将来を見通した戦略を講じる必要があります。その対処方法を検討するには、時流の流れを正確に読み取り、依頼企業と密な意思疎通を図りつつ、問題点の本質を捉えることが必要不可欠です。
弊所においては、依頼企業において企業不祥事に係る事案が発生した場合、検事としての経験を有する弁護士及び企業法務実務に精通した弁護士らが連携し、ヒアリングの実施及び社内調査による事案の解明(第三者委員会等を含む。)等の不正調査につき、迅速、かつ、的確に対応して参りました。依頼企業と一枚岩になり、企業に生じ得るリスクの解像度を高めた上での対応を徹底し、依頼企業がより良い未来を歩んでいく最初の一歩を創造します。