業務分野
モラルリスク事案(保険制度の悪用)対応
当事務所では、損害保険会社、生命保険会社及び少額短期保険会社等から、火災保険や自動車保険、傷害保険、生命保険など様々な分野にわたり、数多くの保険事故にまつわるご相談、ご依頼をいただいておりますほか、当事務所所属の弁護士栗原正晴及び渡部夕雨子は、一般社団法人日本損害保険協会の紛争解決委員を長年にわたり務めており、保険金請求に関わる紛争について多くの知見、実績を有しております。
なかでも、保険契約者や被保険者が保険事故を偽装するなど、保険制度を悪用して保険金を不正に得ようとする、いわゆるモラルリスク事案に関しては、保険金殺人等の重大な事案から、携行品の盗難を偽装した比較的軽微な事案まで取り扱っており、公刊物に掲載された裁判例も多数獲得しております。
事故発生直後の初期調査段階の対応から、裁判対応まで、それぞれの場面に応じて、必要かつ的確なアドバイスをさせていただきます。